伊豆大島の北斗七星と流れ星の撮影

伊豆大島

岳の平で北斗七星を観察

3月14日から3泊で帰省して来ました。

16日には久しぶりに次男も帰省し、星空を撮影すると言うので、同行することに。

最初は撮影映えしそうな砂の浜へ行きましたが、三日月の月明かりがあるのと、大島一周道路の街頭の明かりもあったりで、今ひとつ見えません。

対岸の明かりもあり、砂の浜の白波が見えるくらいの明るさがあります。

雲の隙間に時々星が見えるものの、暗闇でないと厳しいですね。

撮影はあきらめて、街頭がない山のほうへ。

差木地の岳の平(たけのひら)に向かいました。

岳の平は標高231メートルの小さい山ですが、観光で行くようなところでもなく、地元民も登らない所です。

(私自身、大島で生まれ育っても登ったことがないです・・・)

今回星空を撮影するのは岳の平の山の上ではなく、その麓の開けた道路横の空き地。

岳の平の麓には自動車教習所がありますが、民家が少なく街頭もほとんどありません。

15年くらい前に、流星群を見に来たのもこの空き地だったので、行ってみたところ今は立ち入り禁止になっていました。

ここはあきらめて道路を少し下ると視界が開けたヘリポートがあったので、そこで撮影することに。

光源が少なくて撮影にはピッタリでした。

月明かりがあるのは仕方ないですが、砂の浜にあった雲がなくなって見晴らしもバッチリです。

北斗七星がくっきり見えました!!

息子が高感度カメラで撮影している間、久々に見入ってしまいました。

実家の庭先で流れ星

家に帰ってからも庭先で息子が定点カメラで撮影。

実家は山側にあり、敷地は広く奥まったところにあるので、実は光源がほとんどないのです。

ただ周りに木が生い茂っているので、岳の平ほどは視野が広くはありません。

朝カメラを確認すると流れ星も写っていました!

息子いわく撮影するなら、実家の庭先が結局一番良いと^^;

次回は月明かりがない時に、天の川も見たいです。

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