9月でも泳げる伊豆大島
今年の9月17日、15年ぶりに大島で海水浴をしました。
大島は9月でも泳げるのか?と疑問をお持ちの方、結論から言うと泳げます。
透明度の高い海、海水温も高く、めちゃめちゃ気持ち良かったです!
そもそもそんなに間が空いてるのに、なぜ今さら泳ごうと思ったのかと言うと、今年のあの暑さが原因です。
15年前でも、子ども時代でも9月に海に入ることをした事はないのですが、うだる暑さの中、きれいな海を見てるとあの中に飛び込みたい衝動にかられました。
そうは言っても、おばさんが1人で海に行って、足がつって溺れたらどうしようとか、心臓麻痺にあうかもしれないとか、そもそも今でも泳げるのかどうかもわからない・・・。
不安が色々浮かんではいたのですが、波の様子もわからないし、とりあえず海に行った具合で決めようと思い実家から出発。
幸い、一緒に帰省していた息子の買いたい物が元町にあるので、同行してくれることになりました。
と言っても、息子は泳げないので見張り役です。私の姿が見えなくなったら通報してねとお願いしました。(命がけ?)
まずは元町の弘法浜へ。
波はそれほどでもなく、何とか大丈夫かなと思ったので波内際まで行ってみたのですが、人影も少なく、何かテンションが上がりません。
結局気が乗らないので、弘法浜はやめました。
切り替えて、この日の出帆港の岡田港側の日の出浜なら、観光客もいるだろうし、海水浴客もいるかもしれないと日の出浜へ。
途中、元町のべにやで買物を済ませてから向かいました。(ついでにレジャーシートとおにぎりを購入)
日の出浜では海水浴を楽しんでる!
日の出浜に着くと、普通に海水浴を楽しんでる!弘法浜とは対照的でビックリでした。
船の出港時間まで泳いでるファミリーや若者、たぶん地元の子ども達も楽しんでます。
一昔前は9月だと海は人影もなく、くらげも出たりで閑散としていたのにいつから?
近年の暑さで海に入れる期間が伸びたのでしょうか。
ここなら何かあっても人目があるし、トイレ、シャワーも完備だから大丈夫とテンションが上がりました。
息子にはここに居なくても良いよと伝えて、貴重品を預けました。
海水温が高い
脚がつるのが怖いので、まず軽く体操をし、いざ海へ!
この日の気温は30度はすでに超えていて、もう汗だらだらの状態で海に入ると、海がぬるい!
体感としては夏の水道水の温度。ぬるい水風呂に入ってる感じです。
とりあえず、平泳ぎで泳いでみると泳げるは泳げる。体が泳ぎ方を覚えてるのは安心です。
でも、海水をかく腕が重い。特に右腕が・・・。
50肩を両肩経験していて、右腕だけ少し後遺症があり、ひっかかりが残っていたので、それが原因?かな。
大きく肩を動かすとちょっと痛みを感じました。
それに何といっても息継ぎがスムーズにできない。少し泳ぐと息が上がり、すぐに顔を上げたくなりました。
心肺機能も加齢とともに落ちていることを実感。無理は禁物です。
これだと軽めに泳いだほうが良さそうなので、脚の付く所でゴーグルを付けて海の中を覗きながら、軽く泳いだり、浮いてみたりしてました。
日の出浜は透明度が高く、泳ぐのはほんとに気持ちいいです!!
ちょっとした岩場には魚が見えるし、足元は砂場なので私は裸足でしたが、石を踏んで脚が痛くなることもありませんでした。
しばらく海の中を覗いて満喫したあと、一旦海から上がり休憩しておにぎりを。
日の出浜には日除けの屋根があるのでパラソルがなくても安心です。
腹ごしらえしたあとは、また海に入り、クロールに挑戦。これも息が上がり、すぐに断念。
うーん、心肺機能の低下もあるけどテクニックもない。元々自己流で泳いでいたし、間も空いてるし、仕方ないです・・・。
実は11月に石垣島でシュノーケルする予定があり、そのために自分の実力を知りたかったのもあったので、わかって良かったです。
休憩入れてトータル1時間くらいでしたが、大島の海のきれいさを満喫したので、十分楽しかったです。
くらげもいないし(この日がたまたまそうだったかはわかりませんが・・)海水温も高いし、9月中旬でも海水浴は楽しめることがわかりました。
ただし、9月は監視員もいないし、泳ぐのは自己責任で。(特に私みたいな中高年は)
因みにシャワーは水です。更衣室もちゃんとあるのでさっぱりして帰ることができました。
アクセス 日の出浜 路線バス 大島公園線 岡田港下車2分
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