遊泳スポットではないけど、立ち寄りたい海岸
筆島海岸
太古の火山の火道が海に取り残された筆島。
筆先に似てることからその名が付いているそうです。
昔は海水浴場として賑わっていました。今は砂浜部分が侵食されて少なくなってます。波が荒くて潮の流れも速いです。
子どもの頃、ポツンと出ている筆島がどうなっているのか近くで見たくて、一度だけ泳いで行ったことがあります。
写真で見ると近く見えますが、かなり深くて潮の流れが早く少し手前ですぐに戻りました。
海で怖いと思った唯一の記憶です。筆島に泳いで近づくのは危険ですので、間違っても泳いで行こうとは思わないでくださいね。
今は地元の人でも泳いでいる人はほとんど見かけません。サーフィンしている人を見かけます。
断崖絶壁の下に海岸があるので、陽の陰りが早いです。
海岸まで降りなくても、大島一周道路から筆島を見渡せる見晴台がありますが、右側の階段を降りて行くとジュリア・おたあ(参考ウィキペディア)の白い十字架があります。
さらに十字架を過ぎて遊歩道(文学の散歩道)を歩くとカキハラ磯の豆石も見ることができるので、散策してみてください。
アクセス 路線バス 波浮港路線で約40分。「大島町陸上競技場」下車、徒歩17分
砂の浜海岸
海岸線の広さは大島随一で、ウミガメの産卵地です。
風が強く波が荒くて急に深くなったりします。子どもの頃泳ぎに行きましたが、浮き輪でプカプカしていてもすぐ流されてしまいます。
天気が良い時には伊豆七島の島々を水平線に見ることができます。
夕陽を見るのもおすすめ。
駐車場に車を停めてすぐです。
地層断面は必見
砂の浜海岸近くには地層切断面(通称バームクーヘン)があります。車を停める場所があります。
アクセス 砂の浜 路線バス 元町港から波浮港路線「砂の浜」下車、徒歩2分
地層切断面 路線バス 元町港から波浮港路線「地層断面前」下車すぐ
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