岡田港でサビキ釣り
5月3日に伊豆大島の岡田港に釣りに行ってきました!
今まで帰省した時に行く釣りは波浮港のみ。
今回は別の所でと思い、出帆港の岡田港で釣りをしてみました。
朝から晴れていて風も強くなく、気温25度で釣り日和な日。
実は岡田港に着く前に野増港にも寄ってみました。
もし、野増港で釣れそうならと思って立ち寄ってみたのですが、地元の子どもたちが釣りしてるものの、全く釣れていません。
小魚の群れ(イワシ?サバ?)はいるのですが、全く喰い付きもせず・・・。
岡田港ではカサゴ、スズメダイ、タカノハダイ、アカハタが!
野増港はあきらめて岡田港へ。
午後3時過ぎから釣りスタートしました。
他に釣りしてる人が数人。釣れてる様子はなかったです。
いつものコマセとオキアミを用意。私はサビキで針は4号、同行していた息子はカサゴ釣り用の針(2本しかついていない針)で餌はオキアミのみです。
最初は船の周りでやってみましたが、全くアタリがないので上の写真のところに移動。
ここでも魚影がなく岡田港は釣れないのかと諦めかけていた時、同行していた息子が最初のカサゴをゲット!
やっぱり岩場の下にはカサゴがいる!!
そして次にスズメダイときて、釣ったことのない魚が!!
魚みっけアプリで検索かけたらどうやらタカノハダイらしい(たぶん)
食べられるのか調べてみると、すごく評判悪い・・・。臭みがあり、美味しくないらしい。
美味という評価もあって、うーんどうしよう。(釣ったのは息子ですが)
食べてみないとわからないので、結局持ち帰ることにしました。
何となく釣れる予感もあり、魚を新鮮に持って帰るために氷と発泡スチロールを買いに岡田港待合所前の一峰さん(大島牛乳ソフトクリームとプリンが美味しい)へ。
販売していて助かりました。
発泡は小さい物で足りるので聞いたところ、大きいのしかないらしく、販売用じゃない小さいのを無料で分けてくれました。
基本島の人は親切でありがたい(^o^)
そして、釣り場に戻ると息子がカサゴをさらにゲットしていました。
早速、私も釣り再開。
カサゴは海底にいるので、一番下まで糸を垂らすと引きがガンガンあります。
するとカサゴが!まぁまぁ大きい。
次々に息子と交互にカサゴがヒット。
でも小さいカサゴはリリースしました。
その間30分くらいでしょうか。
アタリが段々と無くなった頃、息子が見たことのない魚を釣り上げました。
魚みっけアプリで検索するとアカハタという魚らしい(たぶん)
高級魚で美味しい魚とあるので、持ち帰ることにしました。
6時30分でアタリもなくなったので、岡田港での釣りは終了しました。
カサゴはやっぱり味噌汁に。あとは塩焼きで。
釣りの帰りに御神火温泉に。(釣りすると匂いを落としたくなりますよね)
家で早速調理開始です。
この8匹を美味しくいただきます。
カサゴはあしたばを入れて味噌汁で。出汁が出て一番美味しい。塩焼きは美味しいけど小骨が多いので食べるのに神経使います。
タカノハダイのお味は?
気になっていたタカノハダイは塩焼きにしました。
お味はと言うと、うーん・・・臭みがあってお世辞にも美味しいとは言えない。匂いが気になって食べ続けられなかったです^^;
上手に臭みを取れば良いのかもしれませんが、次回からは釣り上げてもリリースすると思います。
そしてもう一つの新顔のアカハタはと言うと、塩焼きにしましたが、これは美味しい!
淡白で上品な味でどの料理でもいけそうです。次回釣れたらは煮付けにしてみようと思います。
最後に今回の岡田港の釣りをまとめると、アタリもあるし、新顔の魚にも出会えておすすめ!
岡田港ということもあって、小腹がすけば食堂やカフェが身近にあるし、釣り場にもトイレ(きれい)があって釣り環境としては申し分ないです。
車も釣り場近くに停められます。
帰省した時にはまた行ってみようと思いました。
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