伊豆大島へのアクセスについて

伊豆大島

大島へ行こうと思い立った時に最初に調べるのが、まず行き方ですね。

当然ですが、東京都とはいえ、大島は陸続きではありません。

海を渡るか空から行くか

海を渡るなら〜直行便で竹芝からは1時間45分熱海からは45分

船の場合、東京(竹芝)と熱海から発着しています。昔は大型船しかなかったのですが、今はジェットフォイルという高速船が出ています。

竹芝から朝8時35分のジェットフォイルに乗れば、10時20分には大島に到着しています。

帰りは大島発東京行きのジェットフォイルが14時35分、熱海行きなら15時30分には出ていますので、日帰りも可能なのです。

ただ往復ジェットフォイルで日帰りだと大島での滞在時間が5時間弱となって慌ただしいかもしれません。

でも、ちょっと島の空気ときれいな海を見るだけだったら、それもありかと思います。

もし日帰りで滞在時間を長くしようと思ったら、行きは竹芝発22時発の大型船に乗り、大島に朝6時着、帰りは熱海行き15時30分発に乗れば、大島滞在が9時間に伸びます。

大型船の2等客室であればジェット船よりも安いので、交通費も抑えられますね。夜22時に船に乗っても寝られる人はこれが一番効率良いかも。

大島で何をするかにもよりますが、海水浴、サーフィン、レンタカーで島1週するだけなら、それなりに日帰りでも楽しめます。

ただ、ジェットフォイルだと持ち込みできる荷物に制限があります。ロングサーフボードは持ち込みできないので注意。

大型船でも4時間で大島に到着しますが、そうなると夜中の2時についてしまうので、途中で停泊し時間調整してから朝6時に到着します。

到着に合わせてバスも運行します。

愛らんどセンター御神火温泉も到着に合わせて6時30分から営業してるので、

ここで朝風呂(温泉)に浸かり、さっぱりしてから朝食を食べ、ちょっと休憩。そこから行動しても良いですね。

大島を効率良く回るのなら、レンタカーが一番です。サイクリングだとカーブとアップダウンが激しく、風も強い島内はキツイです。

体力もあってトレーニングするなら別ですが・・。

レンタカーは台数に限りがあるので、連休や7月〜9月までは取りにくいので早めの予約が必要です。(大島のレンタカー事情でふれていますので参考までに)

季節によって時刻表が若干変わります。竹芝発ジェットフォイルは、途中久里浜や館山、熱海発も伊東に寄港する便があります。

詳しい時刻表は東海汽船

空から〜調布からセスナ機で25分

調布飛行場から新中央航空のセスナ機が1日2便出ています。実はまだ乗ったことがありません。

羽田〜大島間に全日空のYS−11機の路線(2001年に廃止)があった時は利用してました。

乗ったと思ったらすぐに着陸態勢に入り、ほんとあっという間に着いたんですよね。

30分くらいでした。でも、天候の影響で揺れる時が度々あって乗るたびにドキドキしてました。

その後もジェット機が運行してましたが、それも2015年に廃止。

日帰りも可能になったジェットフォイルの影響が大きかったので、仕方のない流れだと思います。

でも、空からはやっぱり早い!!

調布からセスナ機でも25分で大島に到着するので、ほんと早いですね。

時刻表を見ると調布発一番早いのが朝10時30分。大島発一番遅いのが13時20分。(2023,2月現在)

飛行機での往復日帰り観光は余裕がないですね。所用だけ済ませたい人は良さそうですが。

運賃は片道12000円。往復割引があります。船よりお高いです。

大島で1泊するなら、セスナ機もありですね。

調布へのアクセスがしやすい人は利用するのも良いのでは?と思います。

詳しくは新中央航空

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