夜釣でカサゴをねらう
年末に息子と帰省したので、 12月30日波浮港でサビキ釣りをしました。
冬に釣りするのは何年ぶりかな・・・。
天気も良し、風もなく暖かな陽気で釣りするには最高の日でした。
午後3時過ぎに波浮港で息子と2人で釣り開始。
エサは息子がオキアミ、私がコマセです。
最初はしばらく経っても寄ってくるのはフグくらいで、ダメかなって思っていたところ、息子の竿にヒット。
メジナです。まぁまぁ大きい。
すると次にイシモチとフグがヒット!これはリリース。
私のコマセは全く釣れません。
そしてまた息子のオキアミにまたヒット!
カサゴです!!久しぶりに見るとちょっと気持ち悪い。。でもかわいい顔してます。
それにけっこう大きい。
オキアミのほうが引きが良い感じです。
このあとしばらく経っても私のコマセは全く釣れないので、場所を写真の所に変えました。
午後4時15分過ぎ頃、最初に息子がヒット。メジナです。そのすぐにもメジナ。そしてまたカサゴが!!
やっぱりオキアミのほうが釣れる・・・。コマセは完全に不発。。
暗くなるとカサゴが続々と
息子曰く、カサゴは海の底地にいるから、糸を下まで付けないと釣れないそうです。
やり方を教わり、結局私もエサをオキアミにチェンジ。
サビキ釣り針の一番下に付け、釣り糸を海の低地まで垂らしてじっと待つとけっこう強い引きがあります。
そしてヒット!!
かなり大きいカサゴです。
この時は5時過ぎていてかなり暗くなっていました。
すぐに次のエサを付けて釣り糸を垂らすとまた強い引き!息子のほうにもヒット!
ほぼ交互に釣り上げ、最後のほうはカサゴ狙いでたまにイシモチとメジナ、フグも釣れました。
(イシモチとフグはリリース)
↑タイに似た名前が不明な魚も。魚みっけアプリで調べたらスズメダイの確率98%でした。
そして6時半には引きがなくなり、針についたオキアミがそのままになったので終了しました。
カサゴの味噌汁は最高
家に持ち帰って、下処理は息子が担当。
ウロコを取って内蔵を取り出し、頭を切ってぶつ切りに。
鍋に水を入れ、沸騰したらぶつ切りのカサゴをドボン。
アクと取り切れなかったウロコが浮いてくるので、丁寧に取ります。
カサゴが煮えたら生の明日葉(庭に生えてます)を入れて、沸騰しないように味噌を入れて出来上がりです。
カサゴの量が多いので、大きいカサゴは塩焼き用に塩を振って朝の朝食に。
真ん中の魚は名前がわからなかったタイっぽい魚(たぶんスズメダイ)です。
カサゴは小骨が多いので、お年寄りや小さいお子さんには要注意。
冬の波浮港でこんなに釣れたことがなかったかも。今回大満足でした。
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