繁忙期はレンタカーの争奪戦!
伊豆大島は伊豆諸島最大の島で、周囲46.6km(伊豆大島一周道路)です。観光するなら車で周るのが一番効率が良いです。
ただ走らせるだけなら、1時間あればぐるっと周れますが、途中海辺に下りたり、食事や買物をもすると3時間くらいの時間は取っておいたほうがベター。
島はカーブが多く、アップダウンもかなりありますが、信号が数えるほどしかないので、渋滞とは当然無縁です。
島民はほとんどの人が車を持っていますが、マイペースで走っている人もいて、曲がる直前でウインカーを出されて時々ドキッとすることもあります。車間距離は開けたほうが安全。路線バスや自動車教習所の車にも出会いますが、車を脇に寄せて道を譲ってくれるので、イライラはしません。
さてここからはレンタカーについてです。
私は帰省の度に実家の車を使っていましたが、母が高齢となりついに免許証を返上したこともあって、昨年からレンタカーを借りています。
予約してみてわかったのですが、大島のレンタカーは台数も多くないので、いわゆる繁忙期に当たる時期は予約がなかなか取れません。GW、夏休み、祭日の連休は直前に行こうと思い立っても取れないことが多いです。
特にびっくりしたのは夏休み。7月中旬~8月末までどのレンタカー会社も埋まっていて、帰るのを断念したくらいです。
コロナ禍で観光客も減っているとは言え、意外と来てる?東京から1時間45分で来られる大島は夏休みの遊び場所として穴場的な感じなのかもしれません。
私が借りるのは一番安い軽自動車ですが、もちろん他にも車種はあります。
気を付けないといけないのは釣りをするのであれば、釣り専用車を借りなければなりません。
専用車でない車でもし釣りをしたりすると、ペナルティで罰金を払うことになります。釣り具やエサで車の中に匂いも付きますし、汚れるので釣りの予定があれば必ず釣り専用車を借りましょう!
他にも銛(もり)の使用はローカルルールで禁止されているので、使用できません。
JSオートレンタカーさんの場合だと
レンタカーはキーを差し込み、エンジンをかけるタイプです。最初に借りる時は免許証を提示して手続きをしますが、帰りはキーを付けたまま港に乗り捨てします。東京では考えられないですが、島で盗んでも運ぶ手段がないから、そこは島ならではですね。
ガソリンは満タン借りの満タン返し。大島のガソリン代は高いですが、毎回遠出するわけでもないので、4日間借りた時でも大体2000円~3000円の間で済みました。レンタカー代はJSオートレンタカーさんで、軽自動車4日間16,000円(車両)、 免責補償4,000円でした。安くてネット予約もできるので助かっています。クレジットカード払いもできました。
とにかく大島への予定が決まったら、レンタカーの予約は一番に!!
そこから船の予約をしたほうが良いですよ。
有限会社 海洋レンタカー
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