虫が苦手です。特に蜘蛛が・・・。病気かと思うくらいです。物心がついた頃から、部屋に蜘蛛を見つけただけで落ち着かなくなります。
よく島の家の中で見かけるのは、ほぼアシダカ蜘蛛です。小さくてもドキッとしますが、全長15㎝はある巨大なものは見つけた瞬間に固まります。
高校卒業して島から出れば蜘蛛のいない環境になることがほんとに嬉しかったです。(それでも小さい蜘蛛には出会いますが(^^;)、アシダカ蜘蛛には出会いません)
ただ実家に帰省した時にはやっぱり出会ってしまいます。冬は冬眠してるらしく、出会うことはなかったですが、夏はもうどうしょうもなく・・・あちこちで見かけます。子どもには大島の海の綺麗さを知ってもらいたくて帰省していましたが、蜘蛛を見つける度に私がギャーギャー叫ぶので子どもたちも蜘蛛が苦手になってしまいました。(私ほどではありませんが)
蜘蛛は何一つ悪くないのですし、ゴキブリを食べてくれるいいヤツなのはわかっていますが、苦手なものはどうしょうもありません。
何かいい方法はないかと考えて、エサになるゴキブリが寄り付かなくなるようにホイホイを仕掛ける、ノンスモークの虫コロリとバルサンを焚いています。これは1か月は効果あり、次の日から1週間の間は蜘蛛、ムカデ、ダンゴ虫、アリまで死骸がゴロゴロ。ギョッとするんですが、こんなにいたのかと思うのと同時に死骸を見ると少し罪悪感を覚えます・・・。
今年は虫よけのためにアマゾンでワンタッチテントも買いました。このテントは底面もあり、虫の侵入を防いでくれます。通気性も全方向メッシュになり、ワンタッチで折り畳み傘のように広げるだけなので、女性1人でも扱いやすいです。冬はファスナーを全部閉めると防寒になるので、今年買ってよかった対策グッズです。
テントは大げさかもしれませんが、苦手な人にとってはこれくらいしないと安眠できないのです。。(島出身なのに)
あと夏といえば蚊ですが、大島の夏の蚊は巨大です。東京のひ弱な蚊とは比べ物にはなりません。春からすでにちらほら出てきますが、夏はウ~ンと飛んでくる音も大きく存在感が違います。
実家では真冬を除けば、蚊取り線香はもちろん、液体電子蚊取りや、蚊取りスプレーは常備しています。
コメント